演奏会のお礼 メンデルスゾーン 協奏曲(動画有り)
9月10日の演奏会は、無事に終えることができました。
依頼をいただき、一緒に演奏して
下さったオーケストラの皆様、
ご来場いただいた方々、
ありがとうございました。
少しでも良い音楽を作る助けになっていれば幸いです。
演奏曲
メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 e-moll op.64
アンコール
H.W.エルンスト
1.シューベルトの「魔王」による大奇想曲 Op.26
2.6つの重音奏法の為の練習曲より3番「Terzetto」
今回のオーケストラはとても優秀で、自分のわかりにくい表現やテンポの運びなどのプランを、リハーサルで読み取っていただいて、結果的にはコミュニケーションのできた生きた演奏をすることができたと思います。(一方的な思い込み?)
自分の音楽へのアプローチ、協奏曲への考え方やプロセスは、一般的なヴァイオリニストたちと違うところがあると思いますが、それがうまく働くことがわかったことも大きな収穫でした。
今回の演奏についての、準備やプランニングについては、長くなりそうなのでまた別に書こうと思います。
アンコール2曲は、結構ラフな場所がありましたが(こんなに速く弾くつもりはなかった。。)、主に自分のイメージした流れの演奏はできたかと思います。
なお、後半のベートーヴェンのシンフォニー3番も乗せていただき、久しぶり(10年ぶりくらい)にオーケストラの感触、仕事でのオーケストラの良かったこと、ものすごく嫌で辞めた理由などを思い出しながら弾かせていただきました。