教室紹介

School Info

レッスン時間は毎回が特別な時間。

レッスン室は生徒さんみんなの特別な空間です。
生徒さんたちに、「気持ちが良いな」いう時間を過ごしてもらうために快適で便利なレッスン室を目指しています。

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景色が楽しめる教室

9階にある景色の良い明るい教室は、レッスンの時間の集中力とモチベーションを高めてくれます。
天気が良い日には池袋、新宿の高層ビル群から東京タワー、スカイツリーまではっきり見えます。
夜景も素晴らしく、気がむいたらレッスン中も景色で気持ちを癒してください。

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室内楽ができる広さ

ここでは通常のレッスン以外に、室内楽のレッスンも行います。
スケジュールが空いていれば、自主的な練習の場としても活用していただけます。

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楽譜、参考書など。

レッスンで必要な各種教本や練習曲以外に、主要なヴァイオリン曲の楽譜がほぼ揃っています。
基本的な室内楽の楽譜も順次揃えて、必要な際に生徒さんが直ぐ利用できるライブラリーです。その場でコピーも可能です。
講師自身が読んで役に立った参考書籍もその場で手に取れるようになっています。
気になる本があればぜひ開いてみてください。

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通常サイズの楽器と分数楽器は
一通り揃っています。

まだ楽器をお持ちでなく体験レッスンを受けてみたい子供の生徒さんは、ここで直接楽器に触れることができます。
大人の方で、仕事の都合上楽器を持ち歩けない方もいますので、必要であれば教室所有の楽器でレッスンを受けていただくことも可能です。なお貸し出し希望の方についてはご相談下さい。
その他、自己所有のバロックヴァイオリンとヴィオラがあります。

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聴きたい音源がすぐに聴ける。

ナクソスの音源を契約しています。あらゆる作曲家の曲をタブレットで検索することができ、参考のために聴きたい音源があれば、レッスン室のスピーカーから聴くことができます。

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各種ドリンクをご利用ください。

冷たい飲み物の他、カフェマシンはネスプレッソを導入しています。
レッスン中に頭を冴えさせるのにとても効果的です。デカフェの用意もあります。
お気軽にリクエストしてください。

レッスン時間と料金

Time . Price

入会金無し

月ごとの料金です。
その他はお問い合わせください。
全て税込。

体験レッスン(60分) 無料

子供の生徒(小学生高学年までで初心者からポジション移動が出来る程度まで)

レッスン時間 1回 2回 3回 4回
45分 ¥3,000 ¥6,000 ¥9,000 ¥11,000
60分 ¥4,000 ¥8,000 ¥11,000 ¥13,500

一般料金

  1回 2回 3回 4回
初心者(60~70分) ¥4,500 ¥8,500 ¥12,000 ¥14,500
中級者以上(60~70分) ¥5,000 ¥10,000 ¥14,000 ¥17,000
中級者以上(90分) ¥7,000 ¥14,000    

※レッスン料に加えて、設備使用料として以下を毎月いただいています。

1~2回のレッスン 月に¥500
3回以上のレッスン 月に¥1,000

生徒様の感想

Voice

音楽経験0でまったく楽譜を読めないところからお世話になりました。楽器の持ち方から曲の背景まで終始丁寧に教えていただき、毎回次のレッスンが楽しみです。
レベルに応じて無理の無い進度で進めていただけるため、社会人になった今でもレッスンに通わせて頂けています。

(20代 男性)

『教えること』をきちんと学ばれている先生です。初心者にもわかる言葉でシステマティックに教えて頂けると思います。
今までいくつか教室を転々としましたが質問をしても感覚的な答えが多く、なかなか理解できずに困っていました。
こちらの教室では、答えに至る経緯や理由も、平易な言葉で熱心に教えて頂けるので、とてもありがたいと思っております。

(30代 女性)

自宅が遠いため、近場のお教室にすべきか迷いましたが、体験レッスンで伴野先生にご指南いただきたいと思い至りました。体験レッスンでは、過去に習った曲をみていただきましたが、弾き慣れた曲であるのに、経験したことのない感覚で奏でる自分がいました。先生の模範演奏やご指導を介して、自分の理想とする音や表現に近づくヒントを頂いたのだと思います。入門後も、先生の言葉や演奏の中にさまざまなヒントを見いだしながら、学ばせていただいています。繊細で誠実なお人柄、音楽に対する情熱も先生の魅力だと思います。とても優しい先生ですが、演奏に際し、うっかり気を抜くと見抜かれてしまいます。

(40代 女性)

うまくやる気にさせ、能力を引き出してくれる指導です。ホームページの書きぶりなどを見ただけても、その熱意はよく分かります。また柔軟な対応ができるところが特長と言っていいと思います。いろいろお門違いな質問をしても、馬鹿にしたりせず、懇切丁寧に回答してくれるのはなかなかできることではありません。演奏者としても一流ですし、教師としても天性のものがあると感じています。

(60代 男性)

仕事や家庭の事情で何度もヴァイオリンのレッスンを中断し、いつまでも初心者レベルから脱することできないのをなんとかしたいと思い、体験レッスンに伺いました。
とても丁寧に教えてしてくださったのでその場で月2回の指導をお願いしましたが、毎回とても内容が濃く、1時間があっという間に過ぎてしまいます。
基本的な奏法だけでなく、美しい音を出すためのテクニックなども懇切丁寧に教えてくださいます。
なぜきれいな音が出ないのか、弾き方のどこに問題があるのかがよくわかり、家での練習の目標が明確になりました。
また「気持ちを整えてからレッスンに入る」というアドバイスは、自分自身の「気づき」となり、せわしない日々の生活を見直すことにも役立っています。

(50代 女性)

以前までの教室では、ここはこう弾きましょう、AではなくB。私自身の技量が足りなく、自分のしたい表現が先生に伝わらず、先生の言う通りに弾くしかありませんでした。伴野先生は、そういったところを汲み取ってくださり、どのようにしたら表現できるか教えてくださるため、自分の理想、目標に近づきやすいレッスンだと思います。また、先生だったらどう弾くかも実演してくださるため、表現の幅が広がります!
こちらでお世話になって1年が経ちますが、レッスンを通してできることが増えている実感があり、今後も続けていきたいと思います。

(20代 女性)

●本人
楽しい。
バイオリンで音を変化させるのが面白い。
伴野先生の教え方が上手。
バイオリンが好きになった。
バイオリンをこれからもやっていきたい。

●保護者
集中力のない子なのですが、、いつも穏やかに接してくださり、子どもの質問にも丁寧にこたえてくださるので、いつもレッスンを楽しみにしています。
また、上手に弾けるポイントを、その時子どものできることに合わせて分かりやすく教えてくださるので、理解しやすいようでレッスン後は親が見ていても、あ、上手になった、と思うことが多いです。

(小学生中学年 男子)

よくあるご質問

FAQ

Q.子供では何歳からヴァイオリンを始められますか?
A.最小サイズの楽器(1/32)が、だいたい全長33cmくらいで、腕が十分届く体格であれば弾き始めることはできます。年齢的には2歳〜3歳から楽器を持たせて弓を動かすことは可能です。
後は、心の成長と学習能力がどこまで育っているかによると思います。個人差や男女差があると思いますが、自分が接してきたかぎりで4〜5歳前後になると、言葉がだいぶ理解されて上達する目的でのレッスンの効果が出てくると思います。それまでは楽器に触れ、出てくる音を楽しむことだけでもよいと思います。
Q.大人でヴァイオリンを始めたいのですが、年齢的に上手くなるのか心配です。
A.大人の長所は、物事を論理で理解すること、集中力が十分備わっていて、学習能力を経験から応用出来ることです。身体がある程度健康であれば、本人次第だと思います。
何か楽器を弾く目的やモチベーションがあること、思い込みや恥から解放されること、何よりも、子供にも増して楽しむことだと思います。
自分のレッスンでは、譜面の読み方や楽典など基礎も、楽器を弾くことに併せて経験知っていくので、初心者でも経験者でも、レッスンの効果を実感できると思います。
自分は24歳くらいのとき、その時の桐朋での先生に「20歳過ぎるとこれ以上上手くならないんだよね。」とボソッと言われて、カチンと来た記憶があります。
その時「あなたよりは弾けるようになってやるわ。」と心に決めました。
そこから、ひたすらテクニックは伸びましたし、基礎も安定しました。
(でなければオケには入れません。)
それ以上に、並みの人には手出しできない曲を弾いています。
テクニックは、工夫すればなんとでもなりますよ。その点はいくらでも教えます。
パガニーニでもエルンストでも。
Q.楽器はどの程度のものを選べば良いか?
A.初心者であれば、まず安価なもので構わないです。ご本人の大事なお金ですから、いろんな可能性を考えて投資してください。
注意したほうがよいのは、実際に目の前にあって音を出してみて判断すること。
大手楽器店よりも、専門店を選択肢に入れること。
基本的にネットショップやオークション、メルカリはおススメしません。
割り切っているならば良いですが、少なくとも初めての方には触った感覚を確かめない、音を知らない楽器を買うというリスクを避けるべきだと思います。
良心的な楽器店はいくつか紹介しています。
自分の生徒さんの場合は、楽器の相談をされた際は一緒に楽器店に行って、試奏しながら選ぶ際の注意点などアドヴァイスして、最終的に生徒さんに判断本人してもらいます。
自分の試奏の感覚や主観が入るので、絶対ではないですが、少なくとも、一方的に売る側に対しての予防線や、意図しない買い物やトラブルの可能性は極めて減ります。
Q.ソルフェージュとは具体的にどんなことをしますか?
A.主に旋律として書かれた楽譜を読んで歌ったり(場合によっては楽器で弾く)リズム打ちをすること(視唱、リズム)と、ピアノで演奏された単旋律や複旋律を聴きとって譜面に書くこと(聴音)の2つの方向があります。
いずれの方向も基本的な音感やリズム感を養い、譜面を適切に読む習慣をつけていくことと、その上に表現の可能性を高める訓練です。
難しい言い方をしていますが、実際に簡単な課題からやってみて次第に慣れていくことになるので、誰でも始められます。
自分のところで行うレッスンでは、それぞれの生徒さんにとって苦手だったり必要な課題を見極めて、ポイントを絞ったレッスンをしているので、速攻性と理解が早くなると思います。
その前提に基本な楽典があり、身体の音楽感覚と理論と、楽器を弾くという実践をバランスよく養うことを心がけています。
Q.プロを目指す場合、何が大事だと思いますか?

A.あくまで自分の主観ですが、
1.学校の勉強をしっかりやること。
2.身体を作ること、健康であることを目指すこと。
3.人間関係をよくすること。
4.音階とアルペジオを全調、徹底して身体に入れること。重音から逃げないこと。
5.早いうちに基本的な練習曲の類(カイザー、クロイツェル、ローデ、ドントなど、その他)を一通り弾けるようにすること。
あとで自分で見直せる程度に身体に入れれば良いと思う。その後の自主練が大事。
6.楽典、ソルフェージュをできる範囲から鍛えていくこと。
7.どんな課題でも暗譜の習慣をつけること。

自分の身体と環境を整えること。基礎力をしっかりしておく。
基礎がしっかりしていれば、具体的な曲についてはいずれ自ら考えて解決できるようになりますから。