き、君の名は。。!?
この日は巣鴨のアイドルに会いに行く。
ユーチューブで有名な占い師はスルーして。
しばらく探したのち発見。
無名だが、素晴らしい易者さん。
全前年に偶然初めて見てもらった際に、当時気にしていた問題や、性格などをドンピシャで当ててきた。
基本的に占いの類いは信じないのだが、
この方の話は本当にすごいと思う。
というより、人相学は占いではない。
今日の目的は、赤さんを見てもらうこと。
年齢的に顔はどんどん変わるので、断定はできないとのこと。
太らない体質だね、ただ大きい声を出した方がいいよと言われました。
(その後しばらくして、強い声を発するようになった。なった。)
二人とも神妙な顔をして聞いています。
人相学は、究極の統計学。玄龍子という流派は江戸時代の水野南北という観相学の大家から続くらしい。水野南北は、これを確立するにあたり、湯屋で3年間、火葬場で3年間働きながら、ひたすら人相と身体の観察をすることで研究し、観相を極めた。
彼自身は、中学生の頃から手相や人相学を始めたらしい。
この後、自分も見てもらったのだが、この方の話が好き過ぎて、
何を言われたのか覚えていない。。
それにしても、か、かわいい。。
自分、おじいちゃんフェチだったのか。。
一緒に写真を撮ってもらった。
やった。。
ここ巣鴨の四のつく日以外では、やっていないらしい。
商売としてやっていると言うより、
人助けや自身の追求心という印象だ。
結局3人見てもらって1人分でいいよ、という無欲さ。
3人分のお金を押しつけて帰ってきた。
最後にお名前を伺ったら、恥ずかしそうに教えてくれた。